風力発電の資源量は大きく

風力発電の資源量は大きく、開発可能な量だけで人類の電力需要を充分に賄えるとされる。日本でも軽視できない量が開発可能であると推定されている。

世界全体では少なくとも約72TWが風力によって発電可能とされる。

これは世界全体の電力需要量の約5倍に相当する。

日本では風況が悪く風力発電に向かないという意見が存在したが、これは都市部に多い気象庁の観測点のデータで判断したためと言われている。

実際には新エネルギー・産業技術総合開発機構による風況調査などで設置有望地域が多く存在する可能性が示されている。

現時点での調査結果からは、日本の陸上で発電可能な量は日本の総発電量の7-10%と言われている。

この計算結果は風車の高さの設定に大きく影響される。

小型の高さ40mの風車では風が弱いために2ー3%程度となるが、最近の大型の風車を仮定し、高さ100mの風車で計算した場合では数倍になる。

さらに洋上発電まで考慮すれば、潜在的には20-30%程度まで可能という指摘もある電力用としては水平軸のプロペラ型が多く用いられる。
update:2010年03月05日